中学生や高校生のテスト結果を分析していると、数学の点数が平均点以下の生徒は数学が苦手と言うより、計算が苦手であるということが見えてきます。
例えばシンプルな足し算、引き算、掛け算、割り算だけの100問のテストをしたとします。
実際これだけのテストの場合92問は正解してくれますが、このミスをした8問が重要です。
たったの8問と感じるかもしれませんが、実際テストなどでは1問の中でこれらの基本計算を行うわけですから当然文章題などで内容を理解し解き始めても、どこかで計算ミスをしていて点数にはつながりません
それらがきちんと計算ができていたとすると、たいていの生徒はそれだけで20点は上がります。
30点が50点、40点が60点。本当に数字が苦手な生徒ならば50点や60点をとれればそれだけで自信につながり、さらなる点数アップにもつながるはずです。
だからこそ、大和育英ゼミナールでは基本的な計算を重視し、全生徒の計算力を向上させ、次なるステップにつなげて欲しいという願いから、計算力向上講座を無料で提供させていただきます。
これを期に、算数、数学の基礎である計算をもう一度見直し、さらなる点数アップを望んでみましょう。